「この先どこまで株高になるの?円安になるの?」という質問に、「えーっ?そこまでぇ~」と今まで慎重な見方をしていた専門家の口からも「株高余地、円安余地がまだまだある。環境は様変わり」と答える機会が増えてきたように感じます。

 現在は、「株高・円安の機会を逃すな」と積極的に利益獲得の機会を繰り返し活かそうとする投資家の参加者が増えてきていて、「買った途端に利益が出るケース」が珍しくなくなってきました。
「儲かるものはないか」という物色相場になると、常にはりついてみていないと儲け損なったり、旬の時期が過ぎて大きく損をしたり、気が休まらなくなる傾向が強くなってきます。

 ここからは、「人はどうしているのか」と他人の行動は気にしないこと。自分は株高・円安の機会をどのように過ごしていくのかを決めて準備しておくことが大事になります。

 リスクが高まる環境では、やはりリスクを落としていくことが大きく損をしないために必要な準備です。
①新たに投資するときは確信があるときだけ
②納得する水準、決めた水準では売り、その後の値上がりは人にくれてやること
③新たな投資の受け皿は放っておいても気持ち安らかでいられる土地勘がある対象が望ましい

 リスクをチャンスに変えられる人は今後もチャレンジのし甲斐がある環境が続きます。ただし、リスクがすでにストレスになって来た人は肩の荷を下ろし始めたほうがよい環境に入りました。

 せっかくの円安・日本株高の機会、何度も申し上げますが、良き機会で締めくくりましょう。