いやあ、すごいことになってきましたね。
気になったので、自分の関わりのある人のポーフォリオを改めて確認してみたのですが、「儲け損なった」と悔やむ人はいたとしても、大抵の方が含み損はとっくに消えて利益が出ていますね。

 「いやあ、私はまだやられているよ」という人は、おそらく、1990年絡みの高値近辺という歴史的な高値で買ったり、ITバブル時に浮かれて買ったIT企業やIPO銘柄だったり、2006年、2007年の高値で買った後に全く手入れもせず、放っていたり、破たんに追いやられてしまった昔優良企業に投資した人ではないでしょうか?

 しかし、その含み損を抱えたものも元本から考えればまだ損を抱えている状況だと思いますが、底値で売らずに持っていたおかげで、相当値上がりしているはずです。

 円高が続き、不安に思った外債投資で損失を抱えている人も、ここまで継続できた人であれば、相当満足な成果になっているはずです。

 人間、悩みを抱えている間は冷静に見る目があって、後で無謀と思うような行動に走ることは少ないのですが、悩みから解放されると、新たな焦りに取り込まれてしまい、後悔の落とし穴にすっぽり入る誘惑が多くなります。

 ここは、そろりと「危ないよね。気をつけたほうがいいよね」と声を掛け合える友を作り、ここまで順調に来た円安・株高相場を気持ちよく振り返ることができるようにしたいですね。