「あー、今日も株価はパッとしないなあ」と相場をただ眺めてしまっている方が多いと思います。

 株式から少し目を離して、為替水準に目を移してみたらどうでしょう?じっと見つめていても、株価が上がるわけではありません。

 米ドルは100円50銭から101円前後と狭いレンジの動きになっていますが、資源国通貨や新興国通貨は久々の円高水準に戻ってきています。豪ドルやカナダドルは98円前後、ブラジルレアルは48円前後、トルコリラは54円前後で高いところからは5%程度円高水準です。

 外貨投資は円安のときよりも円高のときに行うのが望ましいもの。将来、外貨投資を多分検討すると考える人であれば、本日は株式をボーッと眺めるよりも、為替水準が新規投資に値する水準であるかを検討したほうが有意義です。

 もうしばらくは、1ドル=80円時代を期待しても仕方ありません。いつ訪れるかはわかりません。円安トレンドの中で、できるだけ円高水準で拾っていくのが現実的な対応だと思います。