こんだけ短期間に円高・株安になり、投資した途端に大きな損を抱えてしまった投資家が存在すれば、再び、円安・株高になるのに、少々時間がかかるのは仕方ないことです。ここで気持ちを焦らせても相場の戻りが早くなるわけでもないので、次の円安・株高相場があるとしたら、どこまで期待できるのかを検討し、目先の底はどの水準であったかをしっかり自分の目で確認を行い、転換期を見逃さないようにするぞと心がけていきたいものです。

 もし、悪いことばかりが頭に浮かび、ストレスで前向きな気持ちになれないなら、今後の相場は今よりもタフである必要があると思いますので、まずは「売っておけば良かった」と後悔するものを、相場の底が確認されて少し楽観に振れる時が来たら、欲張らずに処分して気楽な立場をまず取り戻しましょう。

 私自身は、相場水準が4月初旬まで引き戻された展開はラッキーだったと振り返ることができそうに思います。今できることをじっくり選択できる時間的な余裕を大事にしたいですね。

 本日は生活設計塾クルー主催セミナーの夜の部があります。今回のセミナー開催の時期は、「あの時は相場が大きく動いたねえ」と印象に残るのでしょうね。