現在の日本株式相場も為替相場も、以前のように、期待感一杯で、全ての銘柄が株高に動き、円安に振れたときとは異なり、ほとんどが以前よりも割安で放置されている中で、しっかりとした値動きをしめすものが目立つ相場が続いています。

 これまで割安だと思い、暖めておいた銘柄が上昇してきたので利益確定を行って、割安で放置されている銘柄をすぐを期待せずに投資したり、株式を売却した資金でいまだに動きが緩慢な資源国通貨などの外貨資産を増やしていくことが可能ですね。

 割高と割安が混在し、ある意味、チャンスがころがっている。相場が閑散相場であるこそ、与えられたチャンスとも言えます。夏休みも次第に明けて、運用しなければならない参加者がマーケットに戻ってきます。休養はできましたでしょうか?

 日本はもちろん米国も、金融緩和で成果を上げて、期待ではなく実需の実感までステージを引き上げなければなりません。失敗をする、停滞する余裕なんかないのです。何をやるにしても、判断した結果に非難・心配はつきもの。いかに、その心配の火を大きくしないように先回りした対応・配慮が求められます。いたずらに結論を延ばしても、納得にはつながらず、早く決めて具体的に動き安心させることを期待したい。お願いだから、麻生副総理の後先を考えない軽口は封じて欲しい。