今後の世界景気は米国のリードなしでは長続きしようがないのに、決められない米国政治の有り様を見てしまうと、今後、大魔神の働きをしたバーナンキFRB議長が交代した後の金融の安全は担保されるのかと心配になりますね。


 ただ世論に訴えるだけで芸のないオバマ民主党も頼りないが、債務引き上げを人質にしないと重要事項の議論ができない共和党も情けない。こういうときに怖いのは、取り返しのつかない凡ミスです。

何でこんなにことを大きくしてしまったのか、そういうことが起こらないことをマーケットは祈っています。


 さはさりながら、株安・円高も目先の水準で言えば大分「底ら辺」になってきました。いろいろ弱気な見方が出てきて、心配から手が止まってきましたが、もし上がってから下がると私と同様の相場展開を予想する人であれば、もう一段の下げを頭に置きながら「買って忘れる」手を入れてもいい頃合いだと思います。検討してもいいのではないでしょうか。


 日経平均株価13,500円、1ドル=96円を下値の目安にして、今何をすべきか。