先週の木曜日と金曜日の日本株相場は元気のない展開になりました。年末に向けた上昇相場を期待する私は、「よい買い場を与えてくれた」と振り返るのではと期待しています。ここからの下げは知れたもの。来年初の日本株相場が高いと期待するなら自分へのお年玉として検討してもいいでしょう。


 ただし、現在の株価に根拠が見当たらず、値上がり期待だけで支えられている銘柄は避けましょう。「何でこんなに買われたんだあ?何故、こんなに高い水準の株価が維持できていたのだろう?」と不思議に思う銘柄です。下手に値頃感で手を入れると「何でこんなに下がるんだろう?」と大きな痛手を被る可能性があります。


 「やっぱり」と思う銘柄が下がり、「やっぱり」と思う銘柄が買われる。相場の質は今後改善していくように思います。


 矛盾するように聞こえるかも知れませんが、買いを検討する気がない方は惑わず、一心不乱、「よいところで売却すること」に専念しましょう。相場は上がればいずれ下がります。「売り損じ」がないように意識しましょう。売って現金にしておけば、いずれまた投資にふさわしい機会がかならず訪れますから・・・。