本日は一日かけて、来年に向けての日本株式の有望銘柄を選別していました。当初から予想して取り組んだわけですが、「今買いたいなあ」という銘柄はほとんどありませんでした。
 編集者の人が「いろいろな人に来年の銘柄を聞いている」と言われたので、私は「去年だったら、いくらでも有望株はあったけど・・・と困った様子の人はいませんでしたか?」とその方にいじわるな質問をしてしまいました。あなたをいじめるつもりはありませんでした。ごめんなさい。
 しかし何かをひねり出さなければなりません。業績は伸びていて、原則増配継続企業。株価は高値圏ではなく、調整中の銘柄。業績の伸びは一時的なものではなく、数年期待が持てるもの。そして何よりも、事業内容がシンプルでわかりやすい銘柄。したがって業績が伸びていても、何が本業だかわからない、活きのいい企業を買収して目先の利益を乗せているような銘柄はだめ。そんな条件で絞り込んでいきました。
 当初は中小型株まで対象を広げて調べてみたのですが、「企業名から事業内容がつかめない」「事業内容を聞いても、利益がどう上がってくるのかの流れが理解できない」など、個別銘柄で追っていくのは無理と判断しました。やはり中小型株は投信に任せよう。
 結果いくつかに絞りました。現在の株価水準で2割以上のリターンをイメージできるものは少ないと改めて感じました。日経平均でいえば、現在17000円ですから、2割は2万円以上ということです。
私の選んだ銘柄も来年の初めには株価の調整が終わってしまって、「前川もつまらない銘柄を今年の銘柄に上げたなあ」と言われてしまうかもしれません。その銘柄はなんでしょう?国が発展する過程で重要な役割を果たす企業のひとつだと思います。