昨年の今頃に予想した今年の相場水準は、「日経平均株価17000円」「1ドル=117円」「10年長期国債利回り1.70%」でした。現在のところ、日経平均株価の水準はまずまずですが、残り為替と金利水準は突飛なモノではずした感があります。


 結果自体は受け止めますが、現在も更なるドル高、金利上昇の基調にある考え方は変えていません。

1年ずれましたが、来年2014年は「1ドル=117円」「10年長期金利1.70%」をめざす相場展開になると思います。


 「1ドル=117円」の円安と「10年長期国債利回り」の金利上昇に向かう動きは、当初は株価にとってプラス要因ですが、進行に連れて、マイナス、下落懸念を高める要因に変わります。したがって、昨年立てた「日経平均株価17000円」を大きく上回る株高の展開までは期待できないと思います。


 日本人にとって、円安はよいことばかりではありませんし、金利上昇で負担に苦しむ人も増えるかも知れません。円高・デフレ時代に対策が必要だったように、今後の円安や金利上昇に対して、今のうちにできる対策はしておいたほうがよいと思います。


 くれぐれも今後の相場で、「大きく損をする種はまかない」ことが大事だと思います。