日本株相場は日替わりで買われて目立つ銘柄はあるものの、次第に小ぶりになってきてエネルギーは縮小気味のように感じます。


 安倍総理や黒田日銀総裁が「何を言うか」に注目して売買する投資家も多いようですが、明日は都知事選の公示で気持ちは2月に飛んでいきます。下手をすると、消費税引き上げた4月以降に気持ちが流されていく可能性もあります。


 その流れに歯止めをかけるには「何を言うか」ではなく、政府に期待することは決まっているので、「何を具体的に実行に移していくのか」の本気度が示されないと白けるばかりです。


 それから報道では、「都知事選の見通しは、現在、舛添氏が細川氏の倍の支持があり優勢」という話が聞こえてきましたが、本当にそうなのかなと思います。確かに、舛添氏のほうが大きな支持母体の支持を取り付けてはいますが、実際は無党派層の動向次第で転びます。


 共産党の志位委員長が無党派層の支持を受けて、共産党が勢いづいた例もあります。報道の恣意的な部分にイヤ感を持つ投票者も多く、報道が舛添氏の肩を持つような印象を持てば、あまのじゃくで細川氏側にどっと流れる可能性もあり、現在のところはどちらとも言えませんね。