あまり日本株相場の上昇をいぶかる話ばかりすると評判が良くないのは理解しているが、正直、現在日本株の買い材料は「下げすぎた後のリバウンド期待」と、すでにみんなが思いっきり期待している「日銀の追加緩和」しか思い浮かばない。


 上昇基調を取り戻すには、期待がそぎ落とされて底打ちをじっくり待つムードが広まるまでの時間の経過と「これで変わるぞ」と確信できる変化・インパクトが必要だと思います。どんなに現在の株価が割安な水準だと思っていても、全体の相場が崩れれば同様に引きずられて値を下げてしまう可能性があります。

投資するなら、もう少し相場が落ち着くのを確認したいところです。


 それにしても意外なのは、日本株市場の売買代金が2兆円程度を保っていることです。誰が日本株を買っているのでしょうか?1兆円台半ばまで売買代金がしぼんでいくものと想定していました。コツコツ買っている外人買いがあって支えられているのでしょうか?もしそうだとしたら、その外人はこの水準の株価の日本株にどんなことを期待しているのでしょうか?何故、日本株なんでしょうかねえ?不思議です。