昨日のドルは久々に大きく上下に振れました。117円40銭前後で緩慢な動きをしていたドルは、海外マーケットでは118円台に乗せた直後からドルが急落し、117円を割り込み、116円61銭までのドル安。
 今後、為替相場は「円高・ドル安」に向かうのか、それとも「円安・ドル高」に向かう一時的な円高への振れなのか、明らかに参加者の間で迷いが生じています。117円割れが当たり前になれば114円程度までの円高が期待できるかも知れません。あっさり117円を固めてしまうようであれば、年内に更なる円高期待の機会は無いような気がします。
 米国の10年国債利回りは再び4.6%程度まで低下しています。外貨投資を考えている人であれば、外債投資は脇に置き、外貨MMFで為替を押さえる事を優先させた方が良いと思います。金利が上昇する場面がまた来るでしょう。
 昨年11月の米ドルは116円40銭で始まり119円93銭までの円安に振れました。
今年の10月は119円85銭の円安から116円61銭までの円高で終わりました。ちょうど反対の結果です。今年の11月はどんな動きを見せてくれるのでしょうか。