期待された成長戦略が、この期に及んでも、ハッとするような試みがアドバルーンさえも上がってこないところをみると、今後に出てくる内容は市場が株高の材料として期待できるようなものではない可能性が高いように思います。


 安倍総理はドリルを新調して持ち上げて岩盤に穴をあけようとしたところ、ドリルが別売りになっているのを知らなくて、慌てて、お母さんに頼んで買ってきてもらう感じですか。


 岩盤あけを楽しみにしてきた市場の皆さんからブーイングと呆れで人が散り散りになるのを見て、これは「やばい」と経済を優先する機会になればと期待するのみです。


 目先の値上がりを期待せず、「これは安い」という為替や株価を拾って、夏までに報われればいいという時間感覚で投資とつきあっていきましょう。