正直言って先週は日経平均株価が14000円を割れて、新たに下値を探るきっかけになると想定していました。ところが、結果は再び14000円台半ばまで戻ってしまいました。


 非常に残念に思います。「安いところで買えなかった」という残念さではありません。大きく下げる場面がないと日本株相場が中長期で投資が可能な相場に向かうきっかけがないと私は考えていますので、これでまたしばらく「たるい日本株相場の展開が続く」という残念さです。


 リバウンド的な小さな戻りはあるでしょうが、上値を抜いていく力強さはなく、夏頃までは時間調整・日柄調整が続くことを覚悟した方がいいかもしれません。目先の上昇を期待せず、割安と確信するものをコツコツと拾っておく時期と考えたいものです。短期的に急騰したものは買いではなく、売りです。上昇が長続きする投資環境ではありません。割り切った対応が必要だと思います。