米国株式相場の堅調な動きに支えられ、日本株相場も大きく下落するムードになりません。

最近、私の顔を見て、もしくは声を聞いて、表題のように訊ねられることが多くなりました。


 その度に、「早く売りすぎたと後悔があれば、それはすべて私の責任です。私が弱気な見通しを立てたものだから売ってしまったと責めてください」と申し上げています。


 昨年の5月頃、思いの外、調子よく、株高・円安となり、クライアントの皆さんには「夏頃までには利益確定しておきましょうね」と言っていたのに、その後、米国の引き締め政策転換懸念が広がって相場が崩れてしまい、売却時期を逸してしまった経緯があり、


「天井では売れないもの。高値近辺でよしとする」という思いから、上昇基調での売却を勧めてきた次第です。それは今も続行中。


 もし「売却の判断を間違った」と後悔するなら、自分を責めず、「前川の助言が悪かった」と責めてください。私は一向に構いません。それで、気持ちが離れていっても仕方ないと考えます。


 その代わり、いつでも戻ってきてください。私でよければ、いつでも助言させていただきます。


 難しい相場です。高値圏での投資に迷っているならおやめなさい。チャンスがなくなったわけではなく、また来ます。ただし、そのときに前向きな気持ちとお金が残っていることが必要です。