株価の乱高下が連日続いています。それも上下した根拠は納得できるものが少なく、株価上昇や下落幅が大きすぎた反動の繰り返えしで、そろそろ落ち着いた動きになるのだと思います。


 個人的には、来月初旬まではどちらかというと株高・円安基調となり少し水準が戻るように想定しています。そういう意味では、一回下まで相場が持って行かれた後、上昇へ向かう力がどの程度のものなのかを確認する機会だと注目しています。


 株高・円安の動きが強まったとしても、高値を抜けていく力強さまでは期待できないので、場合によっては安いところで投資できたものや高値での処分を考えていた人は検討したほうがよいと思います。


 それにしても、本日の日経新聞記事に「ビール系、酒税差圧縮 ビール下げ・第三など上げ」がありましたが、ビールの売れ方を見て、後出しじゃんけんで酒税を決めていく考え方は、国の税金に対する姿勢に不信感を増幅させるので改めた方が良いですね。


 取りやすいところから取るではなく、市場を大きくして税収を増やす工夫・努力するのが本筋。


 以前も書きましたが、金融課税一律20%は見直すべきだと思います。「この課税率であれば投資しないのは損」と投資家の意欲を高め、参加を増やし、結果、税収を増やしていく施策が必要です。この世知辛い時代、重税感は最大の関心事。もしこれを減らせるなら、知恵を絞ろうとする人は多い。


 現在の金融課税強化の流れは、投資家人口の減少を促進しています。やはりこの低金利・ゼロ金利時代に、20%という課税水準は高く設定しすぎではないでしょうか。