来年の相場や年内の相場の動きはおろか、明日がどうなるのかも予想が難しく、まさに「相場に聞いてくれ」という状態にあります。上がる根拠、下がる根拠に納得できるものが少なく、相場動向の後講釈に終始している時は、理屈ではないため、思わぬ儲けや思わぬ損失が発生することが多くなります。


 基本的には、どんな状況が発生しても自分が納得が行く仕方を心がけ、確信なきことには慎重であるべきだと思います。後どのくらい株高・円安があるかは勢いの結果論でしかなく、人の話に浮かれても得はないと考えます。


 政治の討論番組では「アベノミクスでこんな成果を得た」「アベノミクスは失敗した」とのやりとりを見聞きしますが、アベノミクスは失敗以前の話で第3の矢を打てていない、やるべきことをやってこなかった推進不足を争点にすべきだと思いました。「第3の矢の成果には時間がかかる」という言い訳もありました。


 「じゃ、具体的にこの2年間で何を実行し、成果を得たのですか?時間がかかるというのは話し合うのに時間がかかると言うことですか?」とついつい嫌みを言いたくなる。


 個人的には、受け皿になる政党が見当たらない残念さはありますが、自民党はこの選挙でかなり大きな痛手を受けると想定しています。


 自民党は余りに議席を取りすぎたため、選挙で大敗しても政権交代する事態はあり得ないので、安心して自民党にノーを突きつけることができるからです。

この機会に自民党に猛反省をしてもらわなければ・・・・というムードはどんどん高まっていくでしょう。


 自民党が大敗した場合、将来を不安に思うマイナスムードになるのか、それともリスタートとして期待が高まるプラスムードになるのか。個人的には後者かなと思います。


 この選挙を機会に、もう一度、政治に危機感を取り戻してもらいたい。

「自民党で駄目なら、日本の将来はありません」と政権復帰した時をもう一度思い起こして欲しい。