正直、株価がさらに上昇する確たる理由も見つからない中で、世界的に株価の堅調推移が続いています。個人的には、たまたま振り返ってみれば良いところで参加できたので、明日は利益を飛ばして損を抱えても仕方ないと覚悟して、現在もチキンレースに割り切って参加しています。


 2009年以来ずっと途切れることなく持っていた株式を今年に入ってすべて売り切り、様子を見ていたらタイミングがつかめず、「まあいいか」と眺めていましたが、10月半ばから参戦したところがたまたまいい買い場となりました。だけど現在の水準は、やはり「株式投資の強気な見方は根拠がないものだった」と後で振り返るのだと思います。


 しかし、今後、何度もない強気相場の行き過ぎがどこまであったかを経験の中で確認するため、もうしばらくチキンレースに参加していようと考えています。


 チキンレースに関心がなく、スマートな投資を志向する人は、「株式投資が行き過ぎた後に資金はどこに流れるのだろうか」を考える時間に充て、風評に惑わされて乗りで投資しないように注意しましょう。覚悟の無い投資は自らをパニックに追い込むことになり、ろくなことになりません。