ついに日経平均株価指数は18000円、ドルは122円まで株高・円安が進んできました。気になるバブルの兆候があちらこちらで目につくようになってきましたが、勢いがついた相場は理屈ではありません。勢いの行方を眺めるしかありません。


 こういう時の投資は、「買う」「売る」「様子を見る」のどの行動パターンを選択するかをしっかり決め、ぶれずに場当たりの行動は慎みましょう。


 理屈でない相場展開になった以上、明日は分からず、相場の振幅が大きくなるのは必然です。振り回されないように覚悟して臨みましょう。


 為替の安定を求める声が上がれば上がるほど、為替の動きは不安定になります。ドルの122円はどう考えても割安な水準とは言えず、多くの人が投資に躊躇する水準となりました。これから「ポストドル」を探り、通貨の物色が進み、その水準が切り上がるに連れて、ドルが見直されてドル高の水準を押し上げていく・・このような形で円の独歩安が今後しばらくは続くのだと思います。


 エネルギー価格の高騰で苦しんでいた日本は、原油価格の急落をメリットとして活かせるのでしょうか?ただ価格の動きを眺めていただけで何もせず・・・といった無策の結果にはならないでしょうねえ。


 価格が大きく変動するリスクはメリットに転換する機会でもあります。今後しばらく続くと予想される大きく変動する機会を是非前向きにとらえたいと思います。