日経平均株価は連日、17000円をはさんで300円程度の大きな値動きが続いています。

 私個人としては、少なくとも春先までは円安になりにくく、株高になりにくい環境が続くものと想定しています。現在の環境下で18000円を抜けていく展開は難しく、大きく崩れて、押し目を買い、適当な頃合いで売却を繰り返すしか、日本株でキャピタルゲインを狙うのは難しいと思います。


 したがって17000円を超えてくると売りが出始め、16700円を割り込むと買いが出始めて、基調が変わりそうだと慌てて手じまう。気がついてみると17000円近辺で変わらずという展開が続いています。


 しかし、それも「下がっても大きな下げはない」と株価の先行きを弱気に思っている人が少数派だからであり、「もしかしたら・・・」と悲観に振れるムードに変わると行き過ぎた下げに見舞われることも頭に置いておいたほうがよいと思います。


 株式相場に関しては、腕に覚えのある人やリスクを覚悟している人に任せるとして、円資産から外貨資産への転換を考えていた人には、現在の円安になりにくい為替相場の展開はチャンスととらえたほうが良いと思います。


 円高が進む時や株価が下げる時は、悪い話ばかりが飛び込んできます。


 最近、何を聞いても、何を読んでも悪い話しかありません


 そんなときこそ、冷静になるしかありません。みんなが知っている話、聞いている話なんて、ほとんど価値のないものです。

 「現状を知る」「今後、できることを考える」「具体的な実行を起こすか、様子を見るか、自分の立場を確認する」ことが大事になります。


 悲観するだけでは、なんの改善も生まれません。


 やはり、ひつじ年は辛抱の年になりそうですが、是非、辛抱が報われる年にしたいものです。