日経に「外国人投資家が日本株売却を加速している。東証によると8月の売越額は2兆5,350億円で、2008年の金融危機以降で最大となった。買い越しが目立ったのは国内勢」と記事にありました。


 要因としては、中国の景気懸念をキッカケにした世界同時株安を上げる専門家が多いようですが、これは確かにキッカケにはなりましたが、私はやはりアベノミクス相場への期待にいったん区切りをつける投資家が大勢へと転びだしたのだと思います。


 にもかかわらず、まだアベノミクス相場に反発の期待をかけ、「追加金融緩和」だとか、「補正予算」だとか目先の買い材料に頼る日本株式相場の状況に、先は知れたものと利益確定を急ぐ動きなのだと思います。


 官製相場であったアベノミクス相場を横に置いたうえでも、「やはり日本株式は割安である」とワクワクする条件としてどんなものが挙げられるでしょうか。「売られすぎたもののリバウンド狙い」がせいぜいと考える相場であれば、すでに相場は天井を打ったことになります。