初心者であっても、ベテランでも、投資環境は等しく平等です。同じ境遇であっても、人の受け止め方はさまざまです。今後、さらに投資環境が見通しにくくなる中で、ストレスフルで過ごすのか、ストレスとうまく付き合って次のチャンスを粘り強く待てるかは、自分を追い込まないように、よく自分をわかっているはずの自分でケアするしかありません。当然、受け止め方が個人によって違うわけですから、「一般的な例」が自分に当てはまるとは限りません。ここが難しいところです。


 後悔を知恵として同じ間違いをしないようにしましょう・・・・と言われても、理屈ではわかっているけれども、やはり、いざというときには躊躇するのは仕方ありません。


 大きく損をする前に売っておきましょう・・・・、だけどね。わかってはいるけど、今???


 大きな損を抱える前に早めに売却してきた人でも


 「あー、あれから少し上がった場面もあったけどよかった。株価の振れに一喜一憂することもなくなったし、安ければ投資する余裕もある」と思える人がいる一方で


 同じ境遇であっても

 「あー、もっと売っておけば良かった。あれから大分下がってしまった」と。早く売ることで投資余地をつくることができたことよりも、今、保有している資産が目減りしていることが気になって何も手をつけられない方もいます。


 これも仕方ない人間の心理です。特別なことではありません。投資について一人で判断していくことは難しいことであり、やはり、判断の助けになる人はいたほうがよいのだと思います。


 したがって、このブログの読者の方もそうですが、前川の考え方に共感、もしくは疑問を持ち、良くも悪くも参考にして投資判断を行うきっかけ作りになってくれればと思って書いています。


 そして、思惑と違う相場展開になった時は、「前川が余計なことを言うから、書くから・・・」と自分を責めず、前川のせいにして気分の転換を図ればよいのです。


 前川の言うことは理想論だけど、ちょっとだけ参考にしてみるか。

そんな人が増えていくといいなあと思います。