年初から事あるたびに、今年は未年。相場格言では「辛抱」の年ですと申し上げてきました。

辛抱ということは、ここを堪えて前向きな気持ちで準備すれば、報われる日が来るということです。


 辛抱に堪えきれず、何も見ないで過ごしてしまえば、せっかくのチャンスが転がっていても見過ごすことになります。もったいないです。


 これまで大きな崖を意識して、通貨分散で準備されてきた人にとっては現在は胸突き八丁に差し掛かっているところ。ここのきびしい上り坂の先にはよい景色が待っているかもしれないし、緩やかな下り坂が私たちを迎えてくれるかも知れません。


 先が見えない不透明な環境が続いていますので、「このままでよいのか。この方針でよいのか」と不安になることは仕方ありません。準備は済ませたはずと思える方は、「果報は寝て待て」。

くじけそうな時は、「前川の話に早く乗っかってしまった。もう少し待っていてもよかった」と私を責めてください。しかし、「大きな崖を前にして、もっとも有効な方法は通貨分散」という確信はさらに強くなってきました。


 ここは踏ん張りどきです。