今週の20日、21日の連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)は、予定通り、淡々と政策金利を0.25%引き上げるでしょう。米国景気は好調で株価が堅調に推移する環境で引き上げに躊躇する必要がありません。

 

 今回、当たり前のように政策金利を引き上げ、今後も景気・物価動向を見ながら、淡々と政策金利を引き上げていくことを前提にした場合、米国株式の株価、米国の長期金利、不動産価格はどんな反応をしていくのか。グローバルに行き交う投資マネーの流れに変化が出てくるのか。

 

 「これから、米国はどうなっていくのでしょうね」と重要閣僚が次々に替わっていく米国の先行きが読みにくいことやトランプ大統領の暴走姿。わかっていたものの危うさ、胸騒ぎを感じている方も多いと思います。

 

 一方で、長期政権の基盤を確実に固めてる中国の習近平国家主席の存在が大きくなっていて、近隣の日本にとって気になるところです。

その日本も外人投資家からはどう見られているのでしょうか。外人投資家には、現在起こっている森友問題は理解できず、考えても仕方ないことと価格変動要因からはずしているという見方もありました。

 逆に言えば、まだ株価には織り込まれていないということでしょうか。

 

 株式相場等リスク資産の動きは、今週も上値が重い展開になりそうです。「割安なものを割安な水準でジックリ投資できるチャンスが続いている」と前向きに考えたほうがよいと思います。