安倍首相の影が薄いですね。復党問題、道路財源問題。マスコミの映し方の影響かも知れませんが、かつての族議員が復活、言いたい放題。「安倍首相は支持するけど、すべてを言いなりになるわけではない」と公然という。「安倍首相を支持」のシジは、「指示」か、と感じるほど、最近の自民党内の議論は国民を無視したもので、不愉快に思っているのは、私だけではないと思います。一時的でも景気・経済の停滞が許せないほど、庶民の生活はいっぱい、いっぱい。ノー天気な政治家の言動は、神経を逆なでします。
 加えて情けないのは、安倍首相のブレーン。明らかに族議員に押されて劣勢にある姿が国民誰の目にも映っているのに、「安倍首相の考え方にブレはありません」と繰り返すばかり。これを聞くと「今回の結果は安倍首相も納得したものなのか。十分やった結果、現在ではこういう落としどころしかなかったのか」と受け止めるしかありません。残念ですね。
 「私たちは十分改革の気持ちを持っているし挑んでみましたが、現在の自分たちは力不足で曖昧な形になってしまいました。本当はここまで具体的な足跡を残したかったんです。残念です。今後も曲がった方向に行かないように、国民の皆さん、我々はここだけは守りたいと頑張りますから注目していてください」と是非、正直に国民に現状を伝えて欲しいと思います。そうすれば、「今回は残念だったけど頑張れ。早く力をつけてね」と応援できると思うのですが。
 今のように「国民の皆さんには族議員に譲ったように見えるでしょうが、何も本質的には変わってはいません」と向きになって言えば言うほど、白けてしまいます。政治の足踏みは、景気、そして投資の足を思いっきり引っ張るマイナス要因です。政治が良くて株価など相場が上昇することはあまりありませんが、悪政が相場をぶちこわすことはよくある話です。
安倍首相のブレーンの方々は、国民の期待がしぼんできている現実に目を向けてください。