そのまんま東氏、あっけなくトップ当選を決めました。投票率は64.85%。宮崎県民は不正に飽き飽きし、すさんでいく経済に不安を抱え、すがるような気持ちで、実績はないがしがらみもない候補者に投票した。特に無党派層の若手の支持を集めたという。無党派層の投票で投票率が上がった点を注目したい。
 この結果は現在の政治のあり方に対するノーのメッセージ。自民党・与党、そして野党は重く受け止め反省すべきだと思う。自民党は衆院大勝は昔の話。ほとんどの国民は勝たせすぎたと反省している。民主党。テレビの政党コマーシャルを見る度に、この政党は大丈夫かと、心配になる。あのコマーシャルで国民に何を訴えたいのか。かえってノーテンキさに不愉快になってしまう。
 選挙に勝つための戦術やテクニックに血道を上げるよりも、足下を見て欲しい。「選挙に勝つ」と連呼すればするほど、違うだろ、なめんなよと思う。国民の不安の声に、まず誠実に答えて将来の青写真を見せて欲しい。個人消費が停滞しているのは、企業収益が家計に波及していないだけではなく、家計が将来にまた不安を感じて財布のひもを締めだしたからだと私は思う。将来に向けて山積された課題を次々先送りや骨抜きにして実質何も変わらず変えず。選挙に勝つことしか優先していない政治の罪は重い。
 国民にとって既存政党はすべて落第、赤点評価。追試で先はないと思って頑張って欲しい。国民は既に切れています。飽き飽きしています。