投資をすると、結果を見て「タラ」「レバ」を言いたくなります。「あの時買っておいたら」「あの時売っていれば」・・・。私は相場がわからなくなったときに、「上がればいくら」「下がればいくら」という目安を立てます。たとえば、現在株価が800円、上がれば1000円、下がれば500円という具合です。相場の先行きは誰にもわかりませんが、自分の気持ちはわかると思います。
 半年後買わずにいたら株価が1000円に上昇していた。そのとき自分はどう考えるのか。また買った後、500円まで下がっていたらどう考えるのか。現在800円の株価が1000円に上昇する確率と500円になってしまう確率とどっちが高いのか。
 このとき500円の株価になることも十分考えられるけど、株価がもし1000円になれば、きっと後悔するというのであれば、たとえ500円になってもあきらめがつく金額で投資する。
 このように将来の「タラ」「レバ」を考えて投資する癖をつけると、「こんなにリスクを取っているのにこれだけのリターンでは割が合わない」と、人の言動に振り回されず、納得して様子を見ることもあるでしょう。
 半年後の株価、為替、金利は一体どうなっているのでしょうか?それは誰も思い通りにできませんが、準備することは誰にでもできます。