台風4号に続き、新潟東中越沖地震。異常気象被害に、突発地震被害は人ごとではありません。 
「天災は忘れた頃にやってくる」という悠長なことを言っている場合ではなく「天災による被害は仕方ない」とあきらめきれないほど、最近天災続きです。こういったことに対する万一の備えのために国民はみんなで税金を納めているのではないでしょうか?家を失い、家族を失い、失意の底にある人が人も責められず、途方に暮れている様子を見ると、その都度、「自分だったら」と重ね合わせてしまいます。
 天災被害について、国・市町村に期待しても良いこと、国民自身で最低限負担すべきこと、国・市町村が必要と考えているが十分出来ていないことを、天災が起こることを前提にして、それぞれの役割分担を明確にした方がよいと思います。
 これまでの災害事例を基に、被災者の要望に対して、国・市町村は何が出来て、何が出来ないでいるのか、課題としてどんなことが残されているのか。もし自分の身に起こった場合を想定して、国民一人一人に考える機会を作り出す必要があると思います。
 私は国・市町村の責任・役割が明確でなく、豪雨、地震被害を国民の自己責任として、あいまいに押し付けている部分が多いような印象を受けています。誤解があるなら解いてください。そうでないと、「どこまで自分の家族を守るために最低限準備しなければならないのか」というイメージが立ちません。もし国民のみんなが同じ不安を持っているとしたら、国・市町村はこれに答える説明責任を果たしていないということではないでしょうか?