紹介者責任という言葉が軽くなったと言われています。「そういう人だったら知ってる。紹介してあげてもいいよ。だけどその人を信じられる人かどうかは、あなたが見極めてね。(私のせいにされても困るから・・・)」。こんな紹介をされたら、却って迷惑ですよね。やはり紹介する側には、自分のニーズを知ってもらった上で、その人から見て、紹介する意味があると思える人を紹介してもらいたいものです。
 多くのニーズを一ヵ所で対応するというワンストップサービスを目指す金融機関の窓口では、本業の他に、有価証券、保険などの仲介を行っています。つまり本業以外はあくまでも金融商品を仲介するだけの販売窓口であり、投資相談ができる先ではなく、判断は自分でするしかないと覚悟して当たった方がよいと思います。金融機関の人は、すべてが金融のプロではなく、金融機関に勤めている人だという認識が必要です。
 金融機関の窓口には看板を掲げてもらいたいものです。「当窓口では責任を持って、お客様の投資相談に乗り、その後のフォローには万全を期します」。「当窓口は取次専門です。その後のトラブルには一切関知しません」。