注目されていた「メルカリ(銘柄コード4385)」の上場初値は5000円(売り出し価格3000円)、その後6000円まで上昇し、初日の引け値は5300円でした。

事前予想では、「5000円程度で買えたら利益確定できるかな」という見方が多かったので、5000円で買えた人がハッピーな結果になるか、雲行きがおかしいと撤退を余儀なくされて早めに収束を迎えるかが見所ですね。

投資環境は「トランプはやはりまともじゃない」と理屈に合わない言動・行動に少し混乱気味。下振れしやすい環境になりました。

「こんなに売られたか」というものの中には「売られて当然なもの」「一緒くたに売られすぎだろう」というものが混じる玉石混淆の展開。玉を拾うチャンスがきたと考えたいものです。

新興国国債の中でも、ブラジル10年国債を例に挙げれば、年初、1ブラジルレアル=35円、利回り10%でしたが、トルコやアルゼンチンの国債下落につれて、1ブラジルレアル=29円、利回り12%まで売られてきました。

もう少し金利は上昇する可能性は高いと思いますが、為替と金利のバランスはだいぶ取れて来つつあるように思います。

水準が割安なところで投資していれば、いずれは本来の価値を取り戻し、さらに、勢いに乗って割高に向かうのが相場の一般的な動きです。

よい銘柄であれば、よい対象であれば、青天井で買われることはなく、どんなに地味な銘柄、対象でも割安であれば、売られすぎて価値がなくなってしまうこともありません。

相場の動きに暗くならず、前向きに「玉」は埋もれていないかとアンテナを張っていたいですよね。