明けましておめでとうございます。

昨年来の急落により、個別に見れば「もうそろそろ投資しても良いだろう」という対象があります。

しかし、ここまで急落すると、新たな買い手があったとしても、下値で少しずつ指し値をして底を拾おうとしますから、値がつく度にジリジリと下げる展開になりやすいです。

「なんでこんな安い水準で売るんだ」と嘆いても仕方ありません。

投資家の中には、「現金化するために売らなければならない」ニーズがあります。一方で、どうしても買わなければならないニーズは少ないので。薄商いでは値を下げる傾向が続きます。

今はまさに、「売られても仕方ないもの」と「こんな売られるはずのないもの」が同じように売られている相場。投資をしている方にとっては日々辛い相場展開です。

しかし、今から始められる人にとっては滅多にないチャンスでもあります。

買っても買ってもなかなか報われない相場が続きますが、投資は高値圏では慎重に、底値圏では前向きに取り組んだ人に成果を与え、そのチャンスは平等に与えられています。

「5年後、10年後には、とてつもない立派な花が開く水準、タイミングだ」と前向きに取り組んでください。

2019年亥年は前向きに取り組むだけの価値がある年です。

ただし、底値圏での投資は辛抱がいります。「なぜ安いのに上がらない」と嘆いても、売りよりも買いが勝らなければ割安であったとしても上がりません。時を待つしかありません。

「投資して忘れてしまう」ほどの大らかさで放っておく姿勢がないと精神的に持ちません。

個人的には、2019年はアベノミクス前にあったように、日本相場は世界の動きから取り残されて無視されてしまう可能性があると考えています。

「何に投資したらいいのだろう。どれもこれも安い」と前向きな気持ちを持てる自分であるか、頭を抱えて引きこもるしかないかで投資を行うスタート地点が大きく変わります。

後者であると考える人は、リスクを落とすために投資の量を減らすなど対応が必要です。