先の見えない新型コロナの気の重いニュースに戸惑っている方が多いと思います。投資環境もまた、不透明な状況が続いています。

通常の投資は、利益が増える、利益が減るという見通しから売り買いを考えますが、現在の価値の急落は、事業体として「潰れる、潰れない」といった破綻懸念に結びついたものです。

利益の増減であれば、10%、20%ぐらいの変動幅ですが、破綻となると、価値の半減、3分の1といった急落が短期間のうちに発生します。

逆に言えば、潰れるかもが将来大丈夫かもに変わっただけでも、売られすぎた反動で価値は大きく回復し、底値から何倍になったりするケースもあります

投資信託での投資であれば、投資対象のマーケットに投資するわけですから、その中の個別銘柄でもし破綻する先があったとしても、残りの値上がり益でカバーされて大きなリターンを得ることもあり得ます。

大事なのは、投資対象のマーケットが消えてしまうものではなく、将来、破綻懸念した価値から妥当価値を目指すマーケットであるかの検討です。

ただし、まだまだ投資環境は不透明な状況が続く可能性が高く、投資することで心配が増えてしまいそうな方はもうしばらく様子を見たほうがよいと思います。