時節柄、「お勧めの○○を紹介してください」という依頼を受けることが多くなりました。
今年は正直、例年になく楽しみです。割安なもの、割高なものが、混ざっている相場だからです。
したがって、自分で選べないような、個人では投資できないような対象であれば、投資信託を利用せざるを得ませんが、自分で選べて直接投資ができる投資対象であれば、個別投資のほうが妙味があると思いますし、楽しみではないでしょうか。
 逆に、一時期流行ったバランス型ファンドは、「なぜ今、しかもこのバランス型ファンドが私の求めているファンドなのか」という理由を投資家に説明するのは骨のいる話だと思います。
 したがって、金融機関の窓口で売れているのは、説明が要らず、投資家から飛び込んでくる「新興国株式ファンド」か「新興国通貨建て債券ファンド」。
 
 「何を選んでいいかわからない」、「えらく損して戦意喪失」という人の中には、運用するよりも住宅ローンの返済に充てる人がいるとか。個人的には、ローンの返済は金利が高いときに行うもの、何で金利が低下基調にあるときにわざわざ返済するのかと考えてしまいます。
 せっかく久しぶりに割安になるものが出てきたわけですから、「一山いくら」で買ったり、「特売」という看板につられて買ったり、せっかくの投資機会にふて寝したりでは、もったいないのではないでしょうか?今流行の埋蔵金を探しに行きましょう。