本日は2度目の発信です。昨日、オーストラリアの不動産投資信託「セントロ・プロパティーズ・グループ」の株価が暴落しました。先週からマイナス70%近くも下落しているそうです。
 この不動産投信はオーストラリア及びニュージーランドのショッピングセンターに加え、2007年に入ってからは主に借り入れを通じて米国のショッピングセンターに積極投資を行い、現在では約800のショッピングセンターを保有しているとのこと。約4900億円の借り入れがあり、そのうち返済期限が迫っている1300億円の借り換えができず、保有資産の売却をせざるを得ないことがわかりました。驚くべきは、その借り換えができないと経営陣が知ったのが先週だったとのことです。そんな、ノー天気なことがプロとして有り得るのでしょうか?借り入れをしていれば、まずその不安の準備をしておくのが当たり前ではないでしょうか?市場はそのことにビックリしています。
 セントロは7−12月期の半期の配当をゼロにすると発表しています。
 これが本当にプロの仕事と言えるのでしょうか?あれこれ金策した上でのことならまだ救われます。サブプライム問題が取り上げられて、かれこれ1年ありました。人の資金を預かり、運用することを生業とするプロとして、打つ手はなかったのでしょうか?お粗末すぎます。
 
 プロの力、力量を疑わないといけないぐらい、プロが安売りされているのでしょうか?
 政治のプロ、行政のプロ。やると決めたことができないのは、元々の計画に無理があったのか、それとも、できるのにやらないのか。無理があったにしろ、さぼっているにしろ、実際決めたことができていない責任をうやむやにしていい話ではないはず。
 そんなプロに委ねたのは、日本国民の自己責任ということでしょうか?
「プロとして恥ずかしい」と思う気持ちを忘れたプロから、言われたくない気がします。