ここまで来ると不思議です。政治の世界は、日本人の喜怒哀楽の世界とは全く別物なのでしょうか?本日、独立行政法人改革のヤマ場だということです。
「どんな決着となるのか。まさか、みすみす国民の不信を買うような結末にしないよなあ」と、これだけ国民の関心が高いのにもかかわらず、聞こえてくる話は後ろ向きな話ばかり。
 孤軍奮闘の渡辺行革大臣頑張れ。スタンドプレーと言う人はあれど、この際スタンドプレーでもいい。国民の「おかしいことは直ちに正して欲しい」という願いに、閣僚の立場で一所懸命訴えている渡辺大臣の姿は日本人として救いです。与党の若手が応援に乗り出したという報道もあります。政治家の皆さんの中から、変わろうという動きがなければ先に進みません。政治家の意地を見せてもらいたいと願います。
 本日、「財政改革、停滞感広がる。公立小中の教員1000人純増合意。70億円負担増、計画達成危うく」という記事が日経新聞にありました。災害・被災者向けの支援、原油高騰対策、今回の教員純増に伴う費用負担増など、誰が見ても必要だろうコストが税金で賄われるのに、国民は反対するでしょうか?それでいくらの負担になるのでしょうか?
 霞ヶ関の埋蔵金、特別会計の無駄遣いは兆円単位で、桁がいくつも違います。
 食品偽装でも明らかなように、人の口には戸を立てられません。隠し通せるわけがありません。歯を食いしばって耐えている個人や企業は自分たちでできないことを政治家に委託しているんです。下手なごまかしをせず、期待に応えようという姿勢を見せてください。
 このブログでは何度も書いていますが、政治が安定していることが必ずしも投資の活況には結びつきませんが、政治の不明は投資の熱を確実に奪います。景気回復の活力、相場の活力を削いでいる政治の責任は非常に重いといえるでしょう。
 相場の熱が冷える中、黙々と耐えて頑張っている個人と企業の姿があります。