アイオワに続き、ニューハンプシャーの予備選でも、オバマ氏がクリントン女史をリードした模様です。「変革。口だけではなく、実行できる人を選ぶ」。内政での国民の不満を外交でごまかそうとしてきたブッシュ米国大統領。堅調な景気で潜っていた国民の不満が景気の停滞感で一気に表面化し熱を帯びてきました。日本の半年先を見ているような気がします、私には。
 全てを叩き壊して新しく「強いアメリカが見たい」という支援者の声が聞こえてきます。私はこの様子を見ていて、世間で当たり前のように見られているドル安は、オバマ氏が大統領になったら期待で一変するかも知れないという印象さえ、持ちました。
 「誰も好きこのんで、先が見えない選択をしたくはない。だけど、それを選択せざるを得ないぐらい現実に危機感があり、その先に好転のきっかけがあるなら賭けてみたい。ダメで元々。直にそうなるだろう。だったら、この人に賭けてみよう」。そんな米国民の訴えでしょうか。
 これを受けて、ペケされそうなクリントン女史、そして今は影が薄くなったブッシュ共和党は、今後何を、米国民に訴えていくのでしょうか。まさかのオバマ氏健闘に、米国は今後どんな変化を見せるのでしょうか?波乱の幕開けですが、期待もあります。
 2008年は四柱推命学でいうと「行動」、「変化」の年だそうです。過去の問題を受け止めて、仕切り直しをする年なのかも知れません。私も今年は「心機一転」の年にすると年頭に誓いました。