ここ連日、私は日本株の中には割安に放置されている「玉」の企業があり、多くの専門家が「まだ取り組むタイミングとしては早い」という時期に、あえて「投資妙味あり」と伝えてきました。
無理に株価が高くなるのを追っていく必要はありませんが、もし「安いところがあれば日本株に投資してみたい」という考えをお持ちである人であれば、決断できる範囲で構いませんから、投資を再開するつもりでご覧になった方がよいと思います。
 株価の底が割れて妥当株価を見失ったときは慌てることはありません。自分の買いたい株価でじっと待てば買えることがあるかもしれません。しかし現在のように、「やはり12500円は買いだった。13000円割れは買いたい。13500円程度でも買いを入れるべきか」と下値を買いたいという人が増えて、相場が底堅く推移するようになったら、「買いたい」というスタンスの人は昔の安い株価に縛られてしまうと買うタイミングを逃してしまうでしょう。
 私のブログを遡ってみてもらえればわかりますが、私は日経平均株価が16000円割れの頃から日本株を投資対象として優先順位を上げて見てきました。つまり16000円は当時妥当株価であり、これを下回る株価は割安で、株価が一時的に下げてもいずれ16000円には戻ると私は判断したわけです。結果、それから13000円を割り込む株価の下げがあったわけですから、タイミングとしては早すぎたことにはなりますが、16000円までの回復は年内のどの時点かでは起こりうるという考えに変わりはありません。現在は14000円です。16000円で14%プラス、17000円で20%プラスになる水準です。もし13000円が再びあれば16000円でも20%を超えるプラスになります。もし「年内で16000円までの回復はある」と考える人であれば、14000円以下は投資に取り組む時期として考えどころではないでしょうか?
 「14500円を超えたら相場は転換するかも」なんていう専門家がいますが、結果15000円の声を聞いてから投資する気になれますか?16000円になって6%程度のプラス、17000円でも13%程度のプラスにしかならなくなります。きっとその時はまた、「昨年の高値18300円を目指す」とかいって、当てにならない数字が一人歩きをするのではないかと思いますが。
 ここで大事なのはあなた自身が日本株の値動きには興味はなく、株価が上昇しても後悔しない人であればよいのですが、そうではなく「きっとその時は後悔するだろう」と想定するのであれば、「14000円水準で投資した場合、いくらぐらいまでの下げを覚悟したらよいのか。そしていくらまでの上昇が期待できるのか」のリスクとリターンのバランスを考えて、12500円から14000円まで回復した日本株相場に「出遅れたから下がる場面があったら買う。買えなければ仕方ない。あきらめる」というスタンスを取るのか、「現時点で上昇しても後悔しない程度の投資を行う。買った途端に株価が下げるのは仕方ない。投資の一歩を踏み出すのがより重要だ」というスタンスを取るのか、気持ちをリセットしてスタンスを固める時期だと思います。そうしないと、これかも相場の動きに振り回されて、気が休まりませんよ。
 それにしても、世界卓球。期待していなかっただけに、日本の男子・女子チームの決勝トップ進出素晴らしいですね。アウェー中国での活躍です。この間のテニスの王子様「錦織選手」といい、実力がある人の活躍は宣伝いらずですね。テレビ東京は今回、いいものを引き当てたようです。
「ボクシング」のなんとか、「バレー」のなんとか、「陸上」のなんとか・・・・。
世界卓球の日本チームの活躍に拍手です。