昨日は私の提携先である生活設計塾クルーの会員向けに行う勉強会の日でした。勉強会は2ヶ月ごとなのですが、金(ゴールド)の専門家であり、クルーの取締役である亀井幸一郎氏と私が講師になってお話しする機会が2回に1回あり、つまり四半期に一回のペースで行っています。
「金融よもやま話」と題して、その時々で投資家が興味を持っていそうなこと、不安に思っていそうなこと、多分知っておいた方が良さそうなことを、亀井、前川がそれぞれについて、打ち合わせをすることなく、別々にお話をさせていただく企画です。
 我々二人の目的は、四半期に一回、来ていただいた会員が抱える不安や悩み、モヤモヤをこれを機に解消してもらい、リフレッシュしてもらえればというものです。
 通常は飄々(ひょうひょう)として参加される方が多いのですが、昨日は少し相場に疲れたムードがありました。正直、「あれっ」と思ったぐらいです。やはり、割安だと投資した結果が報われない日が長くなると気持ちは落ちるものです。
 私は最後の言葉として申し上げたことは「現在は理屈で説明できないぐらい日本株の水準は下がっています。理屈で説明できないときの相場は注目です。「何でこんなに高いのだろう」と思うときは要注意。「何でこんな安いのだろう」は要注目です」。
 いずれ「やはりこんなに下がったか」とか、「やはりこんなに戻ったのか」という、後で説明がつく相場が来ます。でも、そんな理屈がつかない相場になる機会は何年かに一度しかありません。
通常の相場は「下がっていくら、上がっていくら」という目安の説明がつくものです。
 はっきり結論は申し上げませんでしたが、そういう何年に一回、私は10年に1回だと考えていますが、そういう「理屈で説明できない相場に現在ある」こと自体、貴重な体験ですから、今後どうなるのかとしっかり見極めてもらいたいと思います。
「あんときは、大変だったねえ」と、将来語れる日を楽しみにしています。