日経平均株価は13000円を割り込み、トヨタ自動車を含め、優良株もだらだら下がり、年初来安値を更新。昨日は東証一部銘柄で年初来安値を更新した数は126銘柄もありました。
いろいろ株価下げの後講釈がついていますが、9月末に控えたヘッジファンドの解約申込み期限が8月15日前後に迫っていて、換金売りを警戒するヘッジファンドが資金手当を行っているという話もあります。本業に苦しむ企業が年金代行を返上する動きが加速した結果、優良株が解散価値以下に売られた状態でも買い手が現れなかった2003年当時を思い出します。
「こんな水準で売りたくて売っている訳じゃないよ」と泣きながら売っている人の声が聞こえてきます。
 日経新聞には、世界最大の債券運用会社ピムコの「売られすぎた債券を買い、自律的な反発を待つ」というコメントと、投資家ジョージ・ソロス氏の「短期的な投資しか稼ぐ手はない」というコメントをのせています。預かったお金を寝かせておくことができない人は、自立的な反発や短期的な値上がり益を小刻みに取っていくしかないのでしょうね。
 我々中長期で考えられる投資家は、その上をいきましょう。「買って忘れてしまってもいいぐらい安くなってきた」という投資が行えるチャンスです。自律反発?短期的な値上がり利益?小さい、小さい。えー、もっと安く買えちゃうの?ラッキー。また買って忘れちゃうよ・・・。
「Buy and Forget」 買って忘れる。
「この水準って、買って忘れて良い水準ですよね?」
そんな会話ができる関心と元気は忘れたくないですね。