貯蓄から投資へ。「投資すると、税金面倒くさいんでしょ?」と、投資を行う以前に躊躇する預金者がいます。国民に対し点数をかせごうと、無理無理で税金優遇策を残そうとしたり、新たに新設しようとしたり、政治家さんは動いていますが、前提としては、これ以上「面倒くさい」と億劫になるような仕組みにしないでほしい。
 基本は投資した損益は源泉徴収。そもそも、源泉徴収という仕組みは税金を多めに取られているものであり、それに不満な人は確定申告して税金を取り返す。多めに取られていても、面倒くさい手続きを自分で行うのは億劫と考える人はそのまま放置して、税金関係は終了。これを原則にして考えてもらうと助かります。
 最悪なのは、本人の意志関係なく、何が何でも確定申告手続きをしなければならない仕組みに持ち込まれることです。「確定申告は多めに取られた税金を取り返す行為」とモチベーションの高い人を増やすインセンティブとして促す流れが望ましいと思います。
 「投資の税金って面倒くさいんでしょ?」と聞かれて、「簡単ですよ」と答えられる仕組みに早く整えてください。投資を促す以前の問題です。年金に国民の目が向かなかったのは、年金の仕組みを難しく、複雑にしたためです。今投資の税金が同様な状態であり、仕組みが複雑で理解ができていないが為に、「申告漏れ」や「払いすぎ」が発生しているのではないでしょうか?これは、理解できていない国民が悪いのですか?国側には説明責任というものがないのでしょうか?