やっぱりが現実になってきました。
 駐車違反取り締まり強化で浮き彫りになったドライバー無視の駐車場インフラの未整備、そしてガソリン高騰の無策、若者の車離れ傾向。自動車の登録台数が減っていくのは「やっぱり」。
 こんなにタワーマンションを建てて、百貨店の売り場面積を広げて、郊外に複合ショッピングセンターを作って、誰が入るの?売れ行きは止まり、テナントは集まらず、集客に苦労する。これも「やっぱり」。
 あっちこっちで、「やっぱりバブル」がはじけています。
本日の日経新聞記事には、「ヘッジファンド、運用悪化続く。3ヶ月連続マイナス。年初からの下落率は3.29%」とありました。私は「3.29%?」。私の実感よりも、かなりおとなしめの数字だという印象です。この数字を見る限りでは、「ヘッジファンドが投資している対象の中には、未だに時価の評価が困難なものが多く、数字に表れていない部分があるのではないか」と疑ってしまいます。
 
「こんなに混乱している環境の中で、年初から3.29%の下げでおさまっているのはさすがだな」と素直にヘッジファンドを評価できない自分がいます。是非、何故に答える情報開示を積極的に行ってもらいたいものです。
説明が「我々のノウハウです」とただ言われてしまうなら、「これまではご苦労様でした」と換金し、仕組みがわかりやすく、換金性が高い金融商品に代えて様子を見る投資家が増えるでしょう。
ゆがみを取ることで利益を上げるヘッジファンドにとっては、こうした混沌とした投資環境こそ、腕の見せ所のはず。腕を振るうためには、既存の投資家に対して丁寧な丁寧な説明責任が求められます。