正直、本日の相場も見てて辛い相場となりました。多くの方が暗い気持ちで過ごされていると思います。人によって、リスクに対しての受け止め方が異なります。
「こんな相場だから仕方ない。売りたくて売っているわけではなく、換金のために売っている人が多い異常事態が続いている。それも気の毒な話。割安であればいずれは戻るはず」。
「半年後は、1年後は現在よりも悪くなっているのだろうか?」
「これからさらに悪くなるとしたら、どこまで下がるのだろうか?」
「逆に、半年後、1年後は現在よりもきっと良くなっているはずと考えるのは楽観的すぎるのだろうか?良くなっているとすれば、どの程度の上昇が期待できるのだろうか?」
「いっそのこと、ここで全部売ると決めたらどうだろうか?」
「だけど待てよ。売ったお金をどうしよう。現金で持つのかあ?もったいないよなあ。せっかくこんなに円高になっているんだし。こんなに株安になっているんだし」
「おそらく全部売ってしまったら、今度は、どの通貨に投資しようとか、どの株式に投資しようとか、悩むんだろうなあ。相場が戻ってきたら」
「そう考えたら、今自分の持っているものは悪くないんじゃない?どうせ売っても、また同じものを買うのなら、手数料がかかる分だけ損かも。」
「こんな相場じゃ動きようが無いんだから、この機会に、おそらく手放した後もきっと再投資することはないという持ち物と、やっぱり投資してみたいと思うかも知れない持ち物に分けてみようかなあ」
 こんな相場環境で「相場の状態に振り回されないで」と言っても無理な話ではありますが、持ち物さえ「長期で安心して持てるもの」であれば、時間を味方につけて、時間が解決してくれるのを待つのが得策だと私は考えています。深刻に考えれば話が先に進むわけではありません。心身の健康が何より大事です。今できる、前向きなことを、少しずつでも見つけていきましょう。