先日資金繰りに困っている人の相談を受け、その人の要望を聞いて、その人にあった金融機関を選び、代理人として交渉する人と出会いました。成功報酬で、着手金はありません。つまり成立しなければ無報酬という仕事です。
 その方は、相談者の役に立て、紹介した金融機関にも喜ばれ、自分も報酬を頂く、みんながウィンの関係になれると生き生きしています。
 「資金繰りが難しい」から相談に来るわけですから、簡単に金融機関がOKする話はほとんどないそうです。依頼を受けた話は全力を尽くしますが、期待に応えられないことも多いそうです。仕事で大事にしていることは、金融機関にとって良い顧客であるかを見極めること。決して金融機関に無理をさせないと言うことです。これは「金融機関よりでけしからん」という人がいるかもしれませんが、「この人の紹介なら大丈夫」という金融機関の信頼があるからこそ、救える人が増えるわけです。その実績が背景になり、判断に迷う人のレベルが上がり、救える可能性が高くなるわけです。
 「資金繰りに困る」人はやはりルーズな人が多いようです。「頼んだことはほったらかし」、「電話してもつながらず、折り返しもない」、「大事なことをごまかす。隠す」など。こんな人を金融機関に紹介するのはリスクを負うことになりかねません。そこで最初に相談を受けたときには、宿題を出したり、電話して対応を確認するなど、様子を見るそうです。意気に感じた仕事をするには、それぞれが信頼関係になければ良い仕事にならないということを改めて感じました。