最近、ブログの更新が空きがちになっています。毎日ののんだくれ情報交換会の余韻が切れないという事情ばかりではなく、私がここのブログからみなさんに伝えたいメッセージは全く変わらないので、変化があり伝えたいことが見つからないときは無理して発信することを控えています。
「投資はやってもいいことであって、やらなくてはならないものではありません」
「そんな投資をやるなら、せっかくだから楽しみたいものです。大らかにやりましょう」
「投資で大事なのは、大きく儲けることでも、リスクを回避することでもなく、自分にあった投資スタイルで投資と無理なく長く付き合っていくことです」
「投資はリターンがリスクに見合ったものかの判断があって始めるもの。リスクが分からず、リターンのイメージが浮かばないものはやめましょう。投資の不安はわからないことから膨らんでいきます。分かっているもの、理解しやすいものから始めましょう。Simple is Best」
「投資を始めるなら、割高の時よりも割安の時。株高よりも株安。円安より円高。そうわかっていたのに実際できなかった繰り返し」
 これらを毎日、毎日繰り返し発信してきたつもりです。そして、今は割安な投資対象がごろごろころがっているチャンス。あれもこれもの割安の中から、特に割安なものを、そしてできるだけ確実に儲かるものをチョイスできるチャンスが毎日続いています。
 しかし、その「どう考えても割安なもの」に投資したのに、成果をすぐに期待すると辛くなる時期がこれからも長く続くことを覚悟しなければなりません。
したがって、ここ最近は「今ここで」という水準を見たご案内は控え、「高くなってから買い、下がってから売る」といった、慌てて買う、売る行為をせず、何度でもチャンスはあるので、じっくり機会を練りましょうと案内をしているつもりです。
 そして投資対象はできるかぎりシンプルに。よく事情が分かっている人なら別ですが、せっかく日本株式が安いのに新興国株式を選んだり、円高で外貨投資をするなら、米ドル・ユーロ・豪ドルなど主要通貨で十分と申し上げています。わざわざ、新たな不安を背負い込む投資対象を選ぶ必要はないのです。ドカーンと儲けたい人でなければ、そんなものを選ばなくても、十分な成果が期待できると私は思っているからです。
 当たり前の投資対象を当たり前に行うだけで、通常時では得られないリターンが期待できるのが、現在のような割安な状況で行うメリット。
 株価は景気・経済を映す鏡、景気の先行指標と言われています。ここ最近の経済の状況と、これまでの株価暴落の結果がやっとダブってきました。経済の状況が株価に追いついて来たわけです。やっと今、「ここまでの株価暴落は現在の景気を反映したもの。しかし、ちょっと待てよ。この企業の業績、この国の経済実態からすれば、同じように売られてきたけど、ここまで下がるのは割安すぎないか」という、個別の比較が始まるのがこれからです。ここにチャンスがあるのですね。
 株価等の上昇エンジンは、リスクを取って投資した人が「あの時はやはり割安だった。あの時に投資しておいて良かった」という成功体験が口コミで広がることです。
成功体験者、数多く出でよ。
来年はそんな人が、私を含めて、たくさん回りに溢れて、やいやいと今を振り返って賑わいたいものですね。