昨日、仲間の人たちと話していた話題なのですが、「最近、明るいニュースって思い浮かびますか?」と切り出したところ、みんな「うーん??」とうなってしまいました。悪い話には事欠かないのですが・・。そういう意味では、日本映画のアカデミー賞受賞がただひとつの救いでした。
それだけ今は、期待すらかける余裕がなくなり、苦境・苦難な状態から何かをひねり出そうとしている過程なのかも知れませんね。
 為替相場は米ドル高を主体にした円独歩高の修正が入り、当面の戻り97円に達し、この後100円台乗せに向かうのか、それとも再び90円前半までの下押しが入るのか。
 奇しくもニューヨークダウ株価指数と日経平均株価は同じような水準、そして値動きとなり、個人的には米ドル高・円安で100円程度まで進むのであれば、ニューヨークダウ株価9000ドル手前、日経平均株価9000円手前までの戻りがあってもおかしくないと考えています。
 前回今年1月の戻りは、オバマ期待とビッグスリーの破綻回避期待という期待が先行した戻りでした。しかし今回はオバマ期待にも限界があり、「ビッグスリー側の改革無くして存続無し」、「米大手金融機関の国有化もやむなし」と、万一の対応が必要な危機感がある点が違うように思います。
 今は正に、これまでドルを売っていた人、株式を売っていた人の買い戻しの域でしかありませんが、この3月末を意識した現実的な各国の対応の重なりにより、ムードが変わってくるように感じます。もちろん、それが株高・株安、ドル高・ドル安、どちらに転ぶかはわかりませんが、通常であれば多くの人が考えていた逆の方向にまず振れる可能性のほうが高いのではないでしょうか。
 多くの人は、株安ですか?株高ですか?ドル高ですか?ドル安ですか?