投資で失敗して後悔している人の相談を受けて17年になります。17年もお付き合いをすると、多くの人がシニア世代になりました。
ここ2,3年、流行のように老い支度の話がいろいろなところで取り上げられるようにもなりました。
私も老い支度の話をする機会は増えてきて、話をその都度してはきましたが、個人的にはずっと違和感を持っていました。
「家族に迷惑をかけないように」「痴呆症になる前に」とか、万一のための準備なので、話を進めているうちに前向きだったシニア本人が辛くなることが多くありました。本人が辛くなるような「老い支度」は本人のため、家族のため、なのかという疑問です。
そこで私は「活き活きとしたシニアになるため」の提案をしたいと考えました。
「健康寿命は限られている。身体が動くうちに、お金が使えるうちに、何をしたいのか。何に準備したいのか」をシニア本人、そういうシニアを応援したい家族の方と一緒に考える役割が必要で、私がそうあろうと決めました。
私がコンサルをしてきた投資以外の分野でもけっこうです。
・老い支度の準備について
・健康の不安について
・相談先に迷ったとき・・・など、ご相談下さい。
【活き活きシニアライフ】を応援する前川でした。