トルコショックが発生してから2ヶ月が経過しました。

この間に、新興国の株式、債券、通貨が大きく売られ、米10年国債利回りが3.23%まで上昇すると、

これまで順調に値上がりしていた米国株式や日本株式なども動きが鈍くなり、上昇した分を吐き出す展開になっています。

逆に、トルコショックで先行して売られていた通貨「トルコリラ」や「ブラジルレアル」は、1リラ=16円から20円、1レアル=27円から30円と落ち着きを取り戻してきました。

今後もサウジ記者殺害疑惑、難航するブレグジット交渉、イタリア財政危機の再燃などマーケットには不安材料は山積。

もしかしたら日米貿易問題で「ジャパンショック」なるものが今年後半の話題になることだってあり得るかも知れません。

それぐらい、最近の投資環境は何がどこから飛び出してもおかしくない不安定な状況にあります。

「これは今後下がるかも」と下落を怖れる対象は多く目についても、「これは今が底値。絶対割安だ」と自信持って投資できるものは見つからない。

そういう環境だからこそ、「投資機会が久々に来たぞ」と個人的にはワクワクしています。

言葉は汚いですが、「味噌もくそも売られる」・・・良いものも悪いものも一緒に売られる、玉石混淆の中で、「これは売られすぎ。底ではないけど底値圏にある」と思われるものを下がっても買い、下がっても買いとジックリ拾うチャンスだと考えます。

世界同時金利高、流動性不足の流れの中で、高値圏にある「株式」「不動産」がさらに買われていく環境は終わりました。「株式を売ったら何を買ってみようか」と模索するタイミングに入りました。