本日の日経朝刊を読んでいて、思わず書き留めた言葉ありました。どれも一面ですが。
まず岩手県山田町船越地区にある石碑の文句。1896年の明治三陸地震で津波被害を受けた教訓として先人の教えが刻まれたもの。
想え惨禍の大津波
ここより下に家を建てるな
幾年経るとも要心あれ
そして次は
「自己犠牲に頼る危機対応は本来、あるべき姿ではない」
後を絶たない、頑張る人から心が折れ、つぶれていく。
最後に
「事故は必ず起きるという考え方こそ危機管理」
これは投資を含めて、大抵のことに通じる戒めの言葉ですね。
日経平均株価は久々の1万円台乗せ。時間の経過が気持ちを癒す展開が続きます。