不安な気持ちをそのままにして過ごすのはつらいものです。「考えない。考えない」と無理に考えないようにしても、ふと不安な気持ちで押しつぶされそうになることもあるでしょう。
不安な気持ちを言葉にしてみましょう。
できれば、回りに話しを聞いてくれそうな人がいたら、不安な気持ちをため込まず、あなたから不安に思っていることを聞いてももらえるように働きかけをされたほうがよいと思います。
言葉にすることで、言葉にしただけで、不安な気持ちが楽になったり、話しているうちに気持ちの整理がつき、自分で今するべき事が見つかったりすることもあります。
相場の流れは変えることは出来ませんが、相場とのつきあい方は自分で変えることが出来ます。
漠然とした不安が更に不安を大きくしてしまいます。
「いったい、自分は何を不安に思っているんだろう」と、まず不安を明確にしましょう。明確になったら、「それは本当に不安なことなのか」と逆に考えてみましょう。
中には「幽霊の正体見たり枯れ尾花」と、不安を不安に思っていただけということもありますから・・。