桜の花の芽は、前年の夏に育ち、いったん休眠するそうです。そして、厳しい寒さを経験すると眠りから覚めて、開花の準備を始めるそうです。「休眠打破」といい、秋から冬にかけて一定期間、低温にさらされることが重要で、だから常夏の国では綺麗な桜の花が咲かないと聞きました。
本日も、株式相場は軟調、為替相場は円高フンイキで、株高・円安を期待している人にとってはしんどい展開が続いています。
これだけ世界同時に調整が入れば、日本だけ堅調であるわけがありません。万一のことは想定しながらも、必要以上の不安は抱えこまないように、ある意味、ケセラセラ、なるようになれと事の行方を眺めていましょう。わからないことを先回りして心配しても仕方ありません。
いずれ決断するときは来るわけですから・・・。今はまだその時ではないと私は考えています。
投資マネーはどこからどこに逃げ込もうとしているのでしょうか?日本から逃げるのですか?日本に逃げ込もうとしているのですか?それとも、日本をpassing、あるいは日本はnothing?